会社概要
Company

経営理念
「事業を通じて社会に貢献する」

2011年3月11日。東日本大震災が発災し、それに伴う原発災害により福島県双葉郡を地盤にしていたマツバヤグループは、店舗や顧客、従業員、そして家や仕事などほとんどすべてのものを失いました。
しかし、その後従業員有志たちが集まり、カーブス事業・小売事業と再開を果たしていきます。
復興への歩みの中で、さまざまな取り組みを行ってまいりましたが、あらためて私たちの会社は、社会の中で生かされている存在であると感じさせられます。
会社と事業の目的は「事業を通じて社会に貢献する」ことです。
事業を通じて顧客には差別化した価値ある製品やサービスを開発して提供し、さまざまなパートナーと共存共栄（顧客、会社、取引先、社会みんなにとって良し）の関係を築くこと。適正な収益を上げて雇用を創出し、従業員と家族たちにより良い生活を提供し、地域社会に貢献して社会に財をもたらすこと。
そして、事業の成長が人類社会の進歩発展や生活文化の向上につながり、社会問題や社会的な課題を解決して、より良い未来づくりに貢献していくことが会社の果たすべき究極の使命です。

企業メッセージ
「共創～　お客様と共に　未来を創る」

私たちマツバヤグループは現在、ファッション衣料品や化粧品、女性向けフィットネスクラブ「カーブス」の運営などを行っています。いわゆる美と健康を大きなテーマとして事業を進めてまいりました。
このたび美健未来（びけんみらい）という事業部を創設し、健康食品、サプリメントを中心に新しい商品やサービスを通信版売で行う事業をスタートさせます。美健未来とは名前の通り「美しく健康な未来づくり」をめざすという、私たちの願いが込められています。
コロナ禍の影響もあり外出機会が減少し、運動習慣者割合が15年前の40代50代の方の80％に減少しています。1日当たり歩数も1000歩以上少なくなっています。健康問題が社会問題になりつつあり「自分の健康は自分で守る」時代が訪れているといえます。
私たちマツバヤグループはお客様の声に耳を傾け、時代が求める新しく魅力的で価値ある商品とサービスを提供し続けていく会社づくりをめざします。未来はもっと素敵になると信じて。

株式会社マツバヤ代表取締役　松原 茂